クーラーボックスの保冷剤の位置
先日
スチールベルトに中棚をつけてみましたので
早速その効果を検証してみました
そもそも何の検証かというと下記の仮説の検証です
「クーラーボックス内の保冷剤を下に置いた場合と、上に置いた場合では保冷剤を上に置いた方が全体を冷やせるのではないか?」
方法
まず冷やすもの(ここではウイダーインゼリーとなりました)をクーラボックス内の下と上に置き
保冷剤を下に置いたときのウイダーインゼリーの温度を計測し、
その後保冷剤を上に置き上と下に置いたウィダーインゼリーの温度変化を比較する
と言った感じで進めます
では計測開始です
10月1日朝の7時です
天気は曇り 気温25.6℃
気温もスチベル内も25℃
保冷剤は2Lのペットボトルの水を凍らせ保冷剤として利用しました
上に置くウィダーインゼリーは取っ手に紐をくくりつけ東側の側面にぶら下げました
上のウィダーインゼリーは 25.7℃ 上のは 25.5℃
ちなみにウィダーインゼリーは常温で保存しておいたものです
気温 28.3℃
5時間後 上17.9℃ 下17.8℃
曇り空からお日様がのぞき気温上昇 32.5℃
ベランダの擦りガラスを通してスチベルの表面に陽が射します
スチベルの表面が暑くなっている性で温度計の表示も高めか?
上 25.3℃ 下20.8℃
4.5℃の差がでました
その後、先日作った中棚を取り付け まだまだ凍っているペットボトルを中棚に移動し再計測
17時ちょっと日が出ていたので スチベルの表面を再計測 27.3℃
上 20.1℃ 下18.9℃
その差1.2℃
以上が今回の試験結果です
考察
なんとなーく上に保冷剤を置いたほうが上の物まで冷えている感じです
しかし、スチベルの表面温度が上がっていたらあまり変わらないのかも??
同じ条件の下比較できてないので微妙な結果となりました(汗)
確実にいえることは
クーラーボックス内の物はクーラーボックスの表面温度に影響する
クーラーボックスは日向に置かない
タープ下に置く場合も気をつけましょう(汗)
検証の意味がほとんどなかったなぁ・・・
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