やっぱり夏は海部川!!

いくなよG

2014年04月02日 22:34

と言うわけで「第3回 四国の会」まぜのおかキャンプ場にて

メインイベントとして海部川で川遊びをしましょう!ということになりましたね


そこで海部川の紹介をしまーす




使いまわしの写真でスンマセン 遊ぶのに夢中で写真撮らなくなったもんで・・・


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海部川は徳島と高知の県境近くに流れる川です

清流として名高いのですが、徳島市内から2時間弱もかかるので
観光客は少なく、徳島の川遊びスポットしては吉野川水系の穴吹川がメジャーです

その穴吹川は四国で一番綺麗だと宣伝しているようですがこれは1級河川での話しらしいです

海部川は2級河川 確かに川の規模は吉野川や四万十川などに比べれば小さなものですが
川遊びをするにはジャストサイズ!!


何よりその水質は 20年近く前の調査ではありますが下記のような調査結果が出てます


『水道水よりおいしい水 
 徳島大学工業短期大学部の池田早苗教授ら調査』

 池田教授らは県内の河川を調査中、海部川の水の美しさに驚き2回の予備調査を実施。昨年7月31日に海部郡海南町の轟滝付近の源流から同町大里海岸の河口まで、36.3㌔の間で17地点を本格調査した。これを四万十川196㌔のうち、愛媛県境に近い高知県高岡郡東津野村付近の源流から下流40㌔までの5地点で、昨年11月28日に測定したデータと比較した。
 その結果、水素イオン濃度(PH)の平均値は、両河川とも7.6の微アルカリ性で、いずれも問題がなかった。また、ミネラル硬度は海部川22.3ppm、四万十川23.1ppmで、ともに厚生省が発表している「おいしい水の水質要件(10-100ppm)を満たした。
 しかし、水中に溶けている有機物などの量を示す化学的酸素要求量(COD)は海部川の0.26ppmに対して、四万十川0.92ppm。汚濁の尺度となるアンモニウムイオンが海部川では全く検出されなかったが、四万十川ではどの調査地点でも検出された。
 海部川付近では、CODが0.03ppm。水道水の0.4-0.5ppm、名水で知られる徳島市眉山下の錦龍水の0.3ppmよりも低く、海部川の水の美しさを実証した。
 海部川が知られざる清流だった背景として、池田教授は
▽流域の人口密度が低い ▽ダムがない ▽産業がない ▽森林が多い-
などを挙げているが「良水といっても、天然水なので微生物が含まれている可能性もあり、保存はきかない」と話している。


-1991年1月8日(火) 徳島新聞朝刊より抜粋-



要するに

飲めるくらいむっちゃキレイ! 

ってことです






我が家で遊ぶポイントは

 子どもが比較的安全に遊べ

 大人も本気で泳げる


 ところです



某堰の上流側 全体的に浅くなってますが 画の奥のほうは深くなってます
上流から浮き輪などで流されるも良し、本気で泳ぐのも良しです





某堰の下流側 こちらは水溜りになっており流れがないため子供も安全に遊べます
手前左に三角の石が見えますよね
底まで見えているのでこの画では深さを感じませんが2mくらいあります



海部川はたくさんの鮎がいます またテナガエビやカニなどもいます
そうした生き物と触れ合うことができるのも海部川の魅力です






そんな奇跡の川で今年の夏はいっしょに遊びましょう!!




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