四国八十八ヶ所めぐり 20番鶴林寺 21番太龍寺
実家の父親が来たので八十八ヶ所めぐりに行ってきました
今回訪れた札所のなかで20番 鶴林寺 と 21番 太龍寺を紹介いたします
すでにアウトドアから随分離れてますが
お手すきな方はお付き合いお願いいたしますぅ→
まずは鶴林寺
標高550mの鷲が尾の山頂にひっそりと建ってます
車でお寺の前まで上がれるのですが道中はなかなか険しく細い道が続きます
修行するようなお寺ですから車で登れるだけでもありがたいです(汗)
さっそく山門です
立派な山門がこのお寺の歴史や偉大さを感じさせます
山門には鶴がいました
名前のとおり弘法大師がこの山で修行していたとき、雌雄2羽の白鶴がかわるがわる翼をひろげて老杉のこずえに舞い降り、小さな黄金のお地蔵さんを守護していたらしいです
山門を抜けると綺麗に整った美しい緑の苔があります
ご本堂にも鶴がいます
鶴のいるお寺は珍しいですねぇ
3重の塔も建ってます
こんな山奥にこんな立派な建造物をどうやって建てたのか非常に興味あります
とくにオチもなくつづいては太龍寺
このお寺はお寺の前まで車でいけないので(駐車場から山道を30分ほど)
平成4年にロープウェイができご本堂の前の階段下まで行くことが出来るようになったとのことです
で、本来ならば30分歩いて行きたいところですが足の悪い父親を連れてましたので
今回はロープウェイです!
スイス製のロープウェイだそうです!
下を流れる那珂川
でっかい支柱が立ってます
日本で一番大きなロープウェイの支柱だそうです
っていわれてもよくわかりませんが(汗)
支柱の下、地下24mも杭が打ち込んであるらしいです
ロープウエイを降りるとご本堂につづく階段が現れます
遠くに白いちょうちんが見えるのがご本堂
カメラの望遠で見ると
こんな感じ、太い木々に囲まれた荘厳なお寺です
階段の上からロープウエイの駅を見下ろすとこんな感じ
さて、本堂ですが立派な造りをしてます
こちらは大師堂
途中にのぞき穴がわざわざつけてあり鶴林寺を案内してます
のぞき穴をのぞくと鶴林寺が遠くに見えます
そして太龍寺だけあって龍もいました
GW前半すっかり地元観光となりましたが
天気もよくてなかなか充実した休日となりました
さぁ明日から3日がんばって後半は今年の初陣だー
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