画は水木しげるロードで出会った妖怪ですが
紹介の内容は鬼太郎の中に出てくる妖怪を紹介するのではなく
民間伝承として残されている内容を紹介します
鬼太郎の中だけのキャラクターは鬼太郎の中での内容を紹介します
出展はwikipedeiaです
まず冒頭の「がしゃどくろ」
戦死者や野垂れ死にした者など、埋葬されなかった死者達の骸骨や怨念が集まって巨大な骸骨の姿になったとされる。夜中にガチガチという音をたててさまよい歩き、生きている人を見つけると襲いかかり、握りつぶして食べると言われる。近年になってから創作された妖怪であり、各地の民間伝承などから採取された伝統的な妖怪とは出自が異なっている。
1970年前後に刊行された通俗的な妖怪事典の類の中で、その著者らによって創作された妖怪
「油すまし」
妖怪関連の書籍ではしばしば、油すましが以下のように解説されている。
全身に蓑を羽織った、すました顔の妖怪。油の入った瓶を持ち、峠に突如出現して通行人を驚かせる。
正体は油を盗んだ罪人の亡霊。
「貧乏神」
基本的には薄汚れた老人の姿で、痩せこけた体で顔色は青ざめ、手に渋団扇を持って悲しそうな表情で現れるが、どんな姿でも怠け者が好きなことには変わりないとされる。家に憑く際には、押入れに好んで住み着くという。詩人・中村光行によれば、貧乏神は味噌が好物で、団扇を手にしているのはこの味噌の芳香を扇いで楽しむためとされている。
仮にも神なので倒すことはできないが、追い払う方法はないわけではない。
新潟では、大晦日の夜に囲炉裏で火を焚くと、貧乏神が熱がって逃げていくが、代わりに暖かさを喜んで福の神がやって来るとされる。
囲炉裏にまつわる貧乏神の俗信は多く、愛媛県北宇和郡津島町(現・宇和島市)では囲炉裏の火をやたらと掘ると貧乏神が出るといわれる
「いったんもめん」
『大隅肝属郡方言集』(鹿児島県)にあるもので、約一反(長さ約10.6メートル、幅約30センチメートル)の木綿のようなものが夕暮れ時にヒラヒラと飛んで、人を襲うものとされる。
首に巻きついたり顔を覆ったりして窒息死させるともいい、巻かれた反物のような状態でくるくる回りながら素早く飛来し、人を体に巻き込んで空へ飛び去ってしまうともいう。
ある男が夜に家路を急いでいたところ、白い布が飛んで来て首に巻きつき、脇差しで布を切りつけたところ、布は消え、男の手には血が残っていたという話もある。
出没の伝えられる地方では、子供が遅くなるまで遊んでいると「一反木綿が出るよ」と言って戒める風習もあったそうである。
また、肝付町では一反木綿がよく現れるといわれる神社(四十九所神社など)があり、子供たちがその神社の前を通るときには、上空を舞う一反木綿が最後尾の子供を襲うと信じられていたため、子供たちは誰よりも先に走って通り抜けたという。
途中、売りに出されていた「いったんもめん」
いったんもめんも本来は怖い妖怪として地域に伝えられていたようですね。鬼太郎の中ではすっかり良い妖怪としての設定ですが。
「ねこむすめ」
普段は人間の少女の姿だが、ネズミ(ねずみ男を含む)や魚を見たり怒ったりして興奮すると、眼が金色に染まり、裂けた口に鋭い牙をむきだした猫の形相になる。魚、鰹節、ネズミが大好物。鬼太郎・目玉おやじ・ねずみ男同様に、水木しげるが創作したキャラクターでありつつ妖怪としても認知されている。鬼太郎にしおらしい恋心を抱いている。アニメ第5作から「ゲゲゲの鬼太郎」と「ビビビのねずみ男」に対して「ニャニャニャのネコ娘」という通称ができた。
水木プロ監修の書籍等で、公式に「ねずみ男と同じ半妖怪」と設定されているが、ねずみ男のように作中でそのことに触れられる描写は滅多にない。一度、鬼太郎が「アイツ(ねずみ男)は半妖怪だから信用ならない」と猫娘に対して直接言ったが彼女は平然としていた。原作『国取り物語』においては猫娘がねずみ男について「あいつは半妖怪なのよ、人間の血が混ざってるんだわ」と半妖怪であることを蔑むような発言し、ぬりかべから「半妖怪だからと言って仲間外れにするのは良くない」とたしなめられたこともあった。
原作の初期ではねずみ男の天敵として様々なタイプの猫娘妖怪、猫女妖怪が登場しているが、ほとんどが1話限りのゲストキャラクターだった。おかっぱ頭でワンピース姿の猫娘が原作で初登場したのは週刊少年マガジン版第1シリーズの「猫娘とねずみ男」から
こんなベンチも
数裏さん、ねこむすめが誘ってますよ~
「青女房」 っていうらしいです
正面からのぞいて見ると・・・
歯がすきすきですよ~
お肉や野菜が歯と歯の間にはさまってしまいますね
いや、これだけ空いているとはさまらないかな
とにかく歯医者さんで矯正したほうがいいです!
青女房(あおにょうぼう)または青女(あおおんな)とは、鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』、熊本県八代市の松井文庫所蔵『百鬼夜行絵巻』などの江戸時代の妖怪画にある日本の妖怪。
『今昔画図続百鬼』では、眉毛がぼうぼうに伸び、お歯黒を黒々と付けた女官の姿で描かれている。解説文には、荒れ果てた古御所で、誰かが訪ねて来るのに備えて常に化粧をしているとある。室町時代の『百鬼夜行絵巻』(真珠庵所蔵)などにも鏡をのぞきながらお歯黒をつけたりする女官の姿の妖怪たちが描かれており、石燕がモデルとした妖怪画はこれであるといわれている
通りにはこんな風情のある駄菓子屋さんもあります
昭和の時代にタイムスリップしたようです
下駄~
こちらは水木しげる夫妻
境港駅前にはこんなステキな像も
こちらは「ぬらりひょん」
瓢箪ナマズのように掴まえ所が無い化物とされる。発祥は岡山県における海坊主の一種や秋田県での百鬼夜行の一員といった伝承である。古典では妖怪画が描かれている。
妖怪の総大将とも言われるが、これは誤りとされている。
鬼太郎の中でのぬらりひょんとずいぶん違います。
ご存じ「ぬりかべ」
福岡県遠賀郡(旧・筑前国遠賀郡)の海岸地方に伝えられる妖怪の一種。
夜道で人間の歩行を阻む、姿の見えない壁のような妖怪といわれる
夜道を歩いていると、目の前が突如として目に見えない壁となり、前へ進めなくなってしまうというもの。
壁の横をすり抜けようとしても、左右にどこまでも壁が続いており、よけて進むこともできない。蹴飛ばしたり、上の方を払ったりしてもどうにもならないが、棒で下の方を払えば壁は消えるという。
「閻魔大王」
説明するまでもないですね
ばこちんへの審判は・・・・・
「サラリーマン山田」
アニメの中では鬼太郎が「めがね」と呼んでいたのが記憶の片隅に残っているのですが
このブロンズ像の下には「サラリーマン山田」となってました。
メガネと出っ歯が特徴の哀調を帯びたサラリーマン。
山田の名前で登場することが多いが、作品ごとに異なる場合もある。
また、サラリーマン以外にも漫画家、町人、学生、忍者、河童など様々な役柄の中で平凡な一般人を演じるキャラクターであり、幸福を夢見て慎ましく日々を過ごすが、様々な悲劇に遭わされるなど報われることは少ない。
「やまびこ」
鳥取県鳥取市では、山中に住む呼子(よぶこ)または呼子鳥(よぶこどり)という者が、山彦の声を発すると考えられていた。高知県幡多郡橋上村(現・宿毛市)楠山では、昼夜問わず深山で突然恐ろしい声が聞こえる怪異をヤマヒコという。
野々村電気工業㈱って看板ですが鬼太郎の手作り?フィギアばーかっり
「目玉おやじ」
かつて地上を支配していた種族である幽霊族の生き残りであり、鬼太郎誕生以前は、不治の病である「溶ける病」を患い、ミイラ男のような風貌をしていた(罹病前の風貌が描写された事はない)。身籠った妻とひっそり暮らしていたが、生活の手段として売った血液が、輸血した患者を幽霊化する混乱の元となってしまう。調査に訪れた血液銀行の銀行員・水木に、身の上を打ち明け調査の引き伸ばしを願い出たが、妻ともども病死。鬼太郎を案じて、自らの遺体の眼球に魂を宿らせて生き返り、現在の姿となった。
えっ目玉おやじってこんな過去があったの?
知ってました?
あっタクシーの上に目玉おやじが!!
「死神」
人間を死に誘う、または人間に死ぬ気を起こさせるとされる神。死に神とも書かれる。
仏教においては死にまつわる魔として「死魔」がある。これが人間を死にたくさせる魔物で、これに憑かれると衝動的に自殺したくなるなどといわれ、「死神」と説明されることがある。また仏教唯識派の文献である『瑜伽論』には衆生の死期を定める魔がある。冥界の王とされる閻魔や、その下にいる牛頭馬頭などの鬼が死神の類とされることもある。
ポストの上に鬼太郎が!
鬼太郎の乗っているのはいったんもめんでなくハガキですよ~
マンホールまで鬼太郎でした~
ここで紹介したのは一部だけ。
たーくさんの妖怪に会えました。
一通り見終えるとお昼ごはん!!
境港駅近くにある「丼や」さん
さぁおなかもいっぱいになったところで四国に戻りましょ~
なかなか充実の出雲旅行
キャンプで疲れたらお宿もいいですよ~
ってそんなに出撃してないやろって怒られそう・・・
私はいろんなお刺身の乗った海鮮丼 980円くらいだったかな
奥様はもうちょっと高そうな刺身が乗った上海鮮丼
日ごろ家事にお仕事がんばってますからこんなときくらいはプチ贅沢にね
下の娘はマグロ丼!私と同じく980円
マグロが乗りすぎてご飯の見えない素敵などんぶり!!
最後は長女のオーダーいくら丼!! 1500円くらいだったかなぁ
一番高いの注文しやがって(笑)
いくらがたーくさんのってこちらも大満足などんぶりだったようです
さぁおなかいっぱいになったところで四国に戻りましょうか
今回の出雲旅行なかなか良かったですよ~
キャンプに疲れたらたまにはお宿もいいですね~
ってそんなに出撃もしてないくせにって怒られそう(汗)
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