この焼武者ご存知のようにスノーピークのIGTにはまるBBQボックス
私の焼武者との出会いは某釣具店でした
箱が破れかけ 色あせ ほこりをかぶり何年も眠っていたであろう状態でこの焼武者と目が合いました
当時IGTを購入したばかりのときでしたので、拡張することに夢見ていたころでした(笑)
当然カタログを見て焼武者のことは知っていたので気になる存在ではありましたが、
高過ぎるなぁと思ってました
そして目の前の焼武者はあまりにも無残な状態、
「焼武者」というより「落武者」だったのでこれはないよなぁと思っていたのです
しかしその後すぐに「落武者」を撤回することになったのです
そのみすぼらしい箱についていた値札が通常価格から60%off!
これは買いでしょ!!
さっきまで思っていたことなどすっかり忘れて興奮しレジに向かったことを思い出します
この焼武者、中身は当然新品!!
決して「落武者」ではございません。落武者は仮の姿でした。
中身は立派なきりっとステンレスが輝く武士でした(笑)
先日のパロインサテライト会場ベランダキャンプで思ったのですが、
この焼武者、何も焼き焼きしなくとも幕内を温めるのにはもってこいじゃないの?と
IGTにはめてその上で炭熾していればかなりの暖房効果が期待出るのではと
ただ、幕内での利用は推奨されておりません。幕内での利用は自己責任とになりますのでそちらに関してはご注意ください
次のキャンプはかなり期待できるなぁとちょっと胸を膨らませてます
さて、そんな焼武者 普通に使っても優れものなんです
私のお気に入りは
レバーの調整だけで炭火の高さを調整できること
→
もあるのですが、一番ビックリしたのは蓋の工夫
これです!!
食材を蒸し焼きにできるのでとりのもも肉の皮を下にして蓋をかぶせて焼くと
皮がパリパリのおいしいとりのもも肉焼きができます
しかし上の画の状態で蓋しておくと蓋が熱くて素手では持つことができません
そこで「とって」の部分を立てるのですが、
とってが自立するように工夫されているんです
この刻み込んだ部分にとってを引っ掛けて自立させるんですね~
いや~小さいことだけどこんなことできるのは日本のメーカーしかないですよ
細かいところまで気がつくSPやるなぁと、すっごく感心させられた商品です
さすが「おもてなし」の国だなぁ
・・・ちょっと強引(汗)
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